2010年6月6日日曜日

Googleの検索で引っかかるようになったようです

ブログを作ったらすぐに検索できるようになる、というものではないことはわかっていたけど、一方では数時間で更新されるデータもあるようなので、いったいどれくらいの時間で検索で引っかかるようになるのかは気になっていました。

アクセスログを見ると、それは5日だったようです。ブログを作ってから1週間?
「GnuCash 使い方」って調べると39番目に出てくるみたいです。
大して意味もなく順位を調べてみた。

それにしても、SEO対策でキーワードごとに順位を調べられるツールもあるんだなぁ。

「GnuCash 家計簿」とか、「Microsoft Money 代替」なんていうキーワードでも調べられるといいのだけど、そもそもそのキーワードをほとんど使っていない^^;
特に後者のほうなんて使おうとしたってなかなか使えるものではなさそう・・・

2010年6月4日金曜日

今度はクレジットカードで購入

度はクレジットカードを使います。
2010年4月4日にクレジットカードで20,000円の衣料品を購入。
これはつまり、
2010年4月4日にクレジットカード(という勘定科目)が20,000円減って、それは20,000円の衣料品の購入に使われた。
ということですね。
手元には衣料品という資産が残っているわけですけど、パソコンを購入したときと同様に、費用として処理してしまいます。

「クレジットカードが20,000円減る」という表現を使いましたが、「クレジットカードで20,000円を借りて」という表現でも同じですね。
その20,000円は自分のお金になったわけではなく、いつかは返済しなければならないので、「負債」になります。

先に入力内容と結果を出してしまうと次のような具合になります。
  • 日付は、2010/04/04
  • 資金移動は、費用:衣料品
  • 請求が、20,000円
と入力して、

となります。
お金を借りて物を買っているので、資産(勘定の合計)は変わらずに負債が増えています。
そして、一番下の総合計のところの資産(純資産ということなんでしょうけど)は負債が増えたために減少していますね。


資産と負債の区別が少し引っかかるところなんですけど、自分を基準にしてプラスのもの(自分のもの)は資産でマイナスのもの(他人のもの)は負債といったところでしょうか。
GnuCashの勘定科目を見ると、当座預金や普通預金は資産のなかに入っていますが、どちらもマイナスになる場合があります。
当座預金がマイナスの場合は当座借越となって、本来は負債になります。また、普通預金についても総合口座で定期預金がある場合は、普通預金がマイナスになることもあります。

そうはいっても、当座預金や普通預金には普通は残高があるので資産として扱っていて、クレジットカードは使った分を後から支払うので通常はマイナス(借りている状態)となるから負債として扱っているわけですね。


もう一つ、私が引っかかったのは「支払」 「請求」という表現。
正式な表現としては「借方」「貸方」ですけど、「支払」 「請求」ってどちらもお金を払っているイメージですよね。

これは、英語では「Payment」「Charge」となっています。
微妙なニュアンスが難しいですけど
「Charge」はサービス行為に対する金額・価格で、
「Payment」は単純なお金の支払い、といったところでしょうか。
したがって、物を買ったときにはChargeのところに入れて、後日カード会社に支払うときはPaymentになる 、という理解でしょう。

残りのお金は貯金します

給与をもらって、一部を使ってしまいましたが、残りのお金は貯金することにしましょう。
ということで、
2010年4月3日に現金100,000円を普通預金に入れる。
ということは、
2010年4月3日に現金が100,000円減って、普通預金が100,000円増える。
ということですね。

これを入力すると
  • 日付は、2010/04/03
  • 資金移動は、資産:流動資産:普通預金
  • 消費が、100,000
自分のなかでお金が動いただけなのに「消費」となるところがしっくりこないですけど、 現金勘定が減ることを「消費」とひとくくりにしているということですね。
借方・貸方という言葉を使わないようにすることで、分かる部分もあればよく分からなくなる部分もあるということかな。

さて、以下が入力結果。


慣れてくればどうってことない・・・はず。

2010年6月1日火曜日

早速使ってしまいました

さて、給与をもらった翌日には、10万円のパソコンを現金で購入しました。
ということで、
2010年4月2日にパソコンを現金100,000円で購入した。
これを同様に複式簿記らしく解釈すると、
100,000円の現金を出して、100,000円のパソコンを手に入れた。
ということになります。

家計簿レベルであれば、「出費は全て費用なんだ」という理解で問題ないと思います。
この場合は、現金という資産が減って、それは費用として外に出て行くということです。

そこで、これを同じように現金勘定から入力してみます。
  • 日付は、2010/04/02
  • 資金移動は、費用:コンピュータ
  • 消費が、100,000円
これを入力すると、以下のようになります。


さて、勘定科目タブを再び選択し、勘定科目ツリーを見ると、「コンピュータ」が¥100,000となり、現金が¥100,000となっていますね。
これでおしまいです。

電子書籍の普及

本を自分で裁断してScanSnapで取り込む人が多いようですね。
個人レベルではScanSnapが有効なのでしょうけど、職場にある複合機を使ったりしたら更に便利そう。
スピードが段違いですしね。取り込むだけなら機械の劣化という問題も少なそう。

ビューンというサービスも始まったようですね。
ただ、気になる表現が・・・
ほとんどの雑誌で特集・主要記事の一部が発売日当日から読めます
なんだか良く分からない表現。
これはつまり、
  • 全ての雑誌が発売日当日から読めるわけではない
  • 記事全文が読めるわけではない
ということ?

・・・

案の定、中身は大したことないみたいですね。
紙への誘導目的の「チラ見せ」
なんていう記事も。
やっぱり日本は遅れていますね・・・

ただ、電子化が進めば英語の情報にはアクセスしやすくなるので、そこには期待しています。