今後は大口需要を調節することで計画停電を実施しないようにしたいみたいですが、それでも夏場はみんな省エネモードに入るのでしょう。
「省エネ」というのが非常に使い勝手のいい理由になってきたところで私が期待しているのは、クールビズがさらに進むこと。
検討対象にもなっているみたい。
枝野氏、ノーネクタイのクールビズ強化も「当然、検討する」小泉さんの時代にクールビズが始まって、制度上はかなり定着してきた感があります。
ただ、適用されているのは内勤の人ばかりで、外回りの営業をしている人なんかは相変わらずネクタイ+上着の格好の人が多かったのです。
やっぱり、「お客さんのところに行くのに、軽装ではまずい」という意識が働いていたのでしょうけど、炎天下に外を歩く人が厚着をしているという不可解な状況になっていたのも事実です。
夏場に汗をかきながらも厚着をするっていうのは、仕事の効率を下げるだけです。見苦しいし。
ネクタイをしないと仕事ができないと思っている人もまだまだいるようですが、「気温に応じて服装を調節する」って、小学生のころに言われることだと思うんですよね。
中学や高校で制服を着せられていると、「衣服で調節」という発想が消えてしまうのかもしれませんけど。
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