2010年8月13日金曜日

いい加減な学生スポーツ

甲子園って、高校生には酷なイベントですよね。
肩や肘は消耗品だって言われるくらいなのに、勝ち上がるためには優秀なピッチャー(大抵は一人だけ)が投げ続けなくてはいけないし、気持ちで負けてはいけないなんて煽られもします。
野球で生活していける人なんてごく一部なのに、そこまで身を削るほどなのかな、という気がします。

公立学校での部活も疑問。
○○大会を目指す、みたいな目標を見ますが、公立の学校に通う普通の生徒にそこまでやらせる必要があるのか?
平均的な運動能力であることを考えるのならば、強い負荷をかけることよりも成長に配慮した運動をさせることが必要なのでは。

大学の体育会はどこもかなりの量の酒を飲むようです。
でもそれが競技にプラスになるのか?
もっともらしいことを言っていても、結局はいい加減な姿勢で取り組んでいるように見えます。

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