2010年8月12日木曜日

Nintendo 3DSの課題

なんだか、それなりに3次元で見えるらしいですね、Nintendo 3DS

肉眼で立体的に見える液晶パネルといい、それを実現するためのGPUといい、どこが枯れた技術なのかと思っていましたが、そうでもないらしい。
GPUのPICA200は4年前のものらしいし、液晶パネルに使われる視差バリア方式も「枯れた」とまではいえないものの、既にある技術のようです。

ファミコンやスーパーファミコンの時代には、画面に見えている部分の裏に回る、みたいな操作があったりもしましたが、それをうまく3次元で表現するとおもしろい、かな?
私が思い出せるのは、スーパーマリオブラザーズ3で、白いブロック?の上でしゃがんでいると裏に回れる、みたいな場面ですね。

これの0:15あたりに登場してますね。
こういったものを3Dでうまく表現すると任天堂らしいものになるかもしれませんね。
きれいな映像で立体的に表現!だと、枯れたGPUにはできないことでしょうし。


と、ハード的な部分についてはいいとして、この3DSの課題にふと気付きました。
それは、TVCMにあまり効果がないかもしれないこと。
WiiのCMではコントローラーを振り回している映像が印象的でしたし、DSではタッチペンを使っている場面でその特徴をアピールできました。

じゃあ、3DSはどうすればいいのか?
やっぱり3次元の映像を見せることに意味がありそうなので、実際に触らせることでしょうか。
操作しなくたって画面が見えればいいわけだから、家電量販店には体験用に1台は置くとか。

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