2011年3月27日日曜日

CashFlowのベータテスターを募集しているみたい

CashFlow 新アイコン
CashFlow : Beta Test

ベータテスト参加者は、「特典として、CashFlow 有料版を無料で使用しつづけることができます。」ということなので、私も登録してみました。
特に問題なく登録はできました。登録だけでベータテストを始めたわけではないからそれ以上はなんとも言えないけど。

ベータテストで使われているサービスはTestFlightというものだけど、これはテストアプリを配布するためのアプリ、なのかな?
とすると、アップルの審査を経ないでもアプリを公開できることになるのかなぁ。

CashFlowは今度Ver 4.0が出るみたいだけど、レポートやエクスポートが強化されているようで、なかなかいい。
「CashFlow」はもともと「パソコンの家計簿ソフトの補助」を目的としていたので、データの入力とエクスポートがあれば目的を達していたわけだけど、今度の変更によって、「簡単な家計簿ソフト」といえるようになるのかもしれない。
レポート機能がついたことで、お小遣い帳としては必要十分な機能がありそうですね。
CashFlow レビュー & コンセプトについて

私はもっぱらレシートが出ない出費を入力しているけれど、自販機で飲料を買うことはないので昼食代を時々入力するくらい。
しかも、実際に家計簿に入れる際には日付・費目・金額くらいしか入れないので、エクスポートよりも手入力のほうが早いことも多い。
それでも、CashFlow導入前は携帯のメモで入力していましたから、はるかに便利。
iPod touchを買って真っ先に入れたアプリですね。

2011年3月18日金曜日

被災地に物資を送る

紙おむつや水 送ろう  都が支援物資 受け付け開始

これ、ニュース映像で見たけれど、かなり疑問な取り組みです。
紙おむつや水ということは、店で買った商品ということですが、なぜそういうものを個人で送る必要があるのでしょう?
必要な物資を送る努力はちゃんとなされているはずなので、今の段階で個人でできることはまだないはず。
もっと落ち着いてくれば、義援金やボランティアが役に立つようになってくるのでしょうけど。

普通の家では、被災地に送れるほどの紙おむつのストックなんてないはずです。
かさばるものだし、子供が成長してサイズが変わってしまったら無駄になってしまいますから。

被災地に送りたい物を店で買って持っていくということになると、都内の店で物がなくなり、それを見た人が焦って買いだめに走る、みたいな図式が想像されます。
こういったことが大きく行われてしまうと、当初の予定とは異なる物の流れになってしまいます。
都内で物が不足してしまい、そっちにも対応しなければならなくなるという具合に。
送ろうとしている支援物資は、買いだめが問題視されている物でもあるので、これは余計な取り組みだと思います。


じゃあ、今の物流に影響を与えない支援は何か?
思いつくところでは、「古着」を送ることでしょう。
着の身着のままで避難している人が多いのだから、着替えは必要です。
平等に扱うという点では、毛布のようなものは同じものを使ったほうがよさそうですが、洋服はいろいろなものがあったほうが精神衛生上もよさそうですよね。

避難所の疎開

被災者の県外移転検討…避難所ごと一定期間

「被災地では○○が足りない」という話ばかりですが、疎開というのはいい解決策だと思います。
日々、食糧などの物資を運ぶよりも、人を連れてきてしまえば1度の輸送で済んでしまいますからね。
全員が移るというわけにはいかないけれど、被災地の避難所にいる人を少しでも減らしていかないと、物流がもたないんじゃないかな。

特に対処が必要だと思うのは乳児。
食事を満足に取れなかったりストレスがかかると母乳が出にくくなってしまい、ミルクに切り替えると病気にもかかりやすくなってきます。
また、ミルクを作るのに熱湯が必要だったり、哺乳瓶の消毒が必要だったりでかなり手間がかかります。
そして、頻繁に泣くのは仕方のないことだけど、やっぱり周りの人に影響が出るでしょう。
乳児の場合は、まだまだその後の人生は長いのに、最初のところで余計なハンデを与えないでほしいと思います。

原発の問題はまだあるけど、その後はどうするの?

原発の問題で手一杯で、その先なんて考えている余裕はないのかもしれません。
でも、原発の問題に対応できるのは専門家や対策を実行する人だけで、電力需給の問題を考える人とは別のはず。
今後の電力需給についても考えてくれているといいのですが・・・

気温が低いときに暖める手段はたくさんあります。
何かを燃やせば熱が発生するし、着込めば保温もできます。
じゃあ、気温が高いときにはどうするか?
夏場の電力も足りないということをチラッと聞きましたが、そっちのほうが大きな問題になるかもしれません。
2010夏のように猛暑になると、今と同じように電力が足りなくなって、停電。
体を冷やす手段はそんなに多くなくて、よく使われる方法はエアコン・扇風機。
非常時ならば水を使う手もあるかなぁ。
暑さで亡くなる人が続出する気がします。

福島の原発はもう使えないだろうから、他の調達手段を考えないといけません。
西日本から調達するために変電設備を増強するか
新たに発電所を建設するか(今年の夏には間に合わないので、長期的な計画として)
太陽光発電も増やす努力をするか(補助金をたくさん出して屋根に取り付ければ、いくらかは・・・)
いくつかの方法を組み合わせつつ、やっぱり冷夏になることを祈るしかないのかもしれません。


太陽光発電の設備があると、停電していても晴れた日中は消費電力をまかなえたりもします。
でも、発電した電気をためておく設備はまだ一般的ではないはず。
発電した電気をそのまま売ってしまうのではなく、電池にためておいて(夜間電力も使って充電して)おけば、非常時の役にも立つし、ピークの分散にもつながりそう。
電池の容量の増加と価格の下落が必要ですが・・・

豊田佐吉が大正14年に公募したような電池ができてくるようになると、問題解決につながりそうですね。
トヨタ創始者の夢「佐吉電池」 新原理で目指す

やっとまともに電車が動くようになってきた

計画停電が始まって最初の数日間は、どのルートで行けばいいのかをあれこれ考えました。
最寄の駅は運休していたのだけど、数駅(結構遠いけど)先に行くと電車が来たりもする、という状況で、多くの人は時間をかけて歩いていたみたい。

意外と正解だったのは、ちょっと遠いJRの駅まで行くこと。
線路が走る方向が違って遠回りなんだけど、あまり混雑せずに遠いなりに予定通り動いていました。
単純に数駅先まで行く人は多くて、混雑で電車がなかなか動かなかったり、乗れなかったりと大変だったようです。

でも、うちからの最寄り駅もそんなに都心から離れているわけではなくて、「通勤に便利」といううたい文句で鉄道会社が売り込んだりしていたんですよね。
今回の計画停電で、電車での所要時間よりも、実際に距離がどれくらい離れているかが大事だということがよくわかりました。
あとは、鉄道の運行状況を調べてそれぞれの電車の行き先をチェックして、それよりも都心よりに住むことも大事。
線路の端から端まで同じ電車が走るわけではなくて、都心部分を行ったりきたりする電車もあるわけなので、非常時にはそこだけ運行されるということも多いです。
鉄道会社が郊外に宅地を開発して、「通勤に便利」と言われても、いざというときに運行してくれるのは都心部だけだったりするわけです。

もっと都心よりに住んでいれば今回の苦労はもっと少なくて住んだのに・・・

でも、建物ばっかり立っているようなところにはあまり住みたくはないですけど。

政治家が着ている作業着

地震が起きた翌日くらいまでは、政府関係者以外の人がよく出てきていたのだけど、そういう人たちが着ている作業着にちょっと注目していました。
いろいろな人が出てくるのを待っているうちに、国会は自然休会になって政府関係者以外の人はテレビに登場しなくなってしまいました。
そんなわけで、遅くなったけど忘れないうちに覚えている範囲でまとめてみようかと思う。

注目していたのは、作業着のデザインと胸のあたりに出ているタグ。
例えば、政府関係者が着ているものはみんな同じデザインで、これは内閣で統一したものを配布しているのかなと想像。
他に、自民党の谷垣さんが着ていたものは、胸に「自民党」と入っていたと記憶していて、公明党の山口さんも「公明党」と入っていた気がする。
で、民主党の岡田さんは「衆議院」と入ったものを着ていたような・・・

民主党は党として作業着を作っているわけではないのかな?
これは、貸衣装のごとく、「地震が起きたから、テレビに映るときはこれを着てね」みたいな具合なのだろうか。みんな新しそうだし。

実際に作業をしない政治家が作業着を着ているのはおかしい、という批判はよく見かけます。
じゃあ、いつもどおりスーツを着ればいいのだろうか?
それはそれで、「お前は安全なところにいて、被災者の気持ちがわかっていない」なんて言われてしまったりしそうです。

服装をそんなに気にする余裕はなく昼夜分かたず働いています、というアピールのためには、ノーネクタイの少しラフな服装くらいがいいのかな・・・
そうするとちょうどみんな作業着を脱いだ状態の服装になるけど、これではぜんぜん省エネではない。
ということは、シャツの上にセーターを着る?
そう考えると、意外と作業着でも問題なさそうな気がします。
新品に見えることがちょっと問題なだけで。

強力な放水車

http://www.asahi.com/special/10005/TKY201103160496.html

東京電力福島第一原子力発電所に警視庁機動隊の放水車を投入するというニュースを見て、「デモ対策用の車?」と思ったけど、やっぱりそういう用途で保有しているみたいですね。
これって実際に使用されたことはあるのだろうか?
近年ではあまり使う機会がなさそうですしね。

自衛隊だと弾丸を発射するけど、警察だとそれが水になるというのがちょっと面白いところ。

2011年3月14日月曜日

総合スーパーでよく売れていたもの

首都圏で品切れ相次ぐ=買い占め殺到、供給も遅れ―食料品
供給が遅れているということもあるようだけど、地震の被害は特にない地域だし、影響は計画停電だけ。
少しパニックになって買い占めているだけだと思うのだけど、さてどうなるでしょうか。

ちょうど総合スーパーに行った際に何が残っているのかを見てみたのだけど、意外に濃淡があったのでそれをちょっとまとめてみます。

飲み物
売り切れていたものは、安いミネラルウォーター(いろはすなど)や緑茶(おーいお茶や伊右衛門、ヘルシア緑茶)、牛乳など。
高いミネラルウォーターが残っているのはまあ当然としても、生茶が残っていたり、ヘルシアウォーターが残っているのはなぜ?とにかく緑茶でメジャーなものを手にとって行ったということかな?
玄米茶や紅茶は残っていました。

食べ物
お弁当はそんなに売れていなかった。数時間後に食べるものではなく、数日間の単位くらいで食べるものや日持ちのするものを買っていたみたい。
カップめんは全滅。これは地震直後に買い占められたのでしょう。11日はカップめんをいくつも抱えている人を見ましたし。
意外なことにパンも地震直後からよく売れていたみたい。そのまま食べられるから、という理由みたいだけど、菓子パンはともかく食パンまで売れてるんだよなぁ。
スパゲッティは売り切れ。でも同じパスタのマカロニ等は売れていない。一般的なイメージはスパゲッティは主食だけどマカロニはサラダ、ということなのだろうか。
即席の味噌汁やホットケーキミックスは簡単に作れて日持ちもするから買われたのかな。味噌+麩+乾燥ワカメにお湯を入れると即席の味噌汁と大差ない気がするけど・・・
冷蔵のピザが売り切れ。ちょっと豪勢だからか?手間はかからないけど侘しくない、みたいな。
冷凍食品は売れていない。停電を恐れているのかもしれない。ただ、3時間くらいの停電ならば冷蔵庫の中身への影響はそんなに大きくないと思うけど。
日持ちのする菓子は売れていた。
総じてすぐに食べられるものや日持ちのするものが売れているのだけど、ちょっと発想が貧困なような・・・
停電(+断水)ならば手の込んでいない日常的な食事が取れると思うんだよね。
野菜類は冷蔵しなくてもすむものが多いから買うとして、たんぱく質としては魚の干物や調理する前提で肉がいいんじゃないかな。納豆なんかも保存を考えると適していると思う(納豆や豆腐は売り切れていた)。

こういうときに市場調査をすると、商品開発のヒントになったりするんじゃないかな。


その他
トイレットペーパーやティッシュペーパーが売り切れ。コンビニでも買い占めている人を見かけたけど、一体何の関連があるんだと思ってしまう。
赤ちゃん用のオムツも飛ぶように売れていた。それは普通ストックしておくものだと思うけど・・・
水をためようと思うからなのか、大きめの容器が売れていた。漬物容器とか。今回はいいかもしれないけど、次は使わないよね。今回のが落ち着いたら捨ててしまうのかな?
ポリタンクは見なかったけど、きっと売り切れているね。
明かりのつくものは全滅。
懐中電灯はもちろんのこと、センサーライト(人が来るとつくライト)や、自転車用のライト(多分、電池を使うものだろうけど)まで買われていた。
商品棚に補充しに行く途中の段階で持っていこうとしている人もいて・・・パニックですね。
電池は単3が売り切れで単4は少し残っていた。
ただし、これはアルカリ電池の話で、充電池は単3も少し残っていた。


長期保存のつもりで麺類を買い込んでいる人が多いけど、まとめて買うと賞味期限が一緒にやってくるので食べきれない恐れがあるんだよなぁ。
安いときに、もって帰れる量を買うのが一番。

2011年3月13日日曜日

計画停電

計画停電は5グループに分けて実施するようですが、発表されたもの(行政区分)だと、私の住んでいるところは複数のグループにまたがっているみたいです。
実際には東京電力の営業エリアで決まるようなので、うちは入り組んでいるということなのでしょうけど。
ただ、それを放送で周知したって細かい境目に住んでいる人には伝わっているのかどうか・・・

(東京電力の)藤本副社長は「私鉄を含む地下鉄は電源設備をもっているのでとまらないと思っている」としたが、「ローカルでは(停電する)3時間は止まることはある」の見通しを示した。
となっているけど、「電源設備をもっている」って、日ごろから自分のところで発電しているということ?本当に動くかな?
東京電力にも、鉄道会社にもつながりにくいので調べている人はたくさんいるのでしょうが・・・
明日は仕事にならないかもね。

東日本と西日本で周波数帯が異なっているのも厄介な問題ですね。
50Hzの東日本で被害が出ているから、その中では電力の融通のしようがないし。
長期的に見れば統一したほうが絶対にいいのだろうけど、難しいんだろうなぁ。


計画停電が発表される前に、ライブドアでは指示があった人以外は出社しなくていいということになっていたらしい。さすがというべきか。
東北地方太平洋沖地震 西新宿や自宅の様子


追記(2011/03/14 09:00):
やはり、そもそも運転をしない路線がかなり多いですね。
国土交通省も通勤や通学を控えるように呼びかけているようだし、経済活動が抑えられてしまうのも承知の上ということなんでしょうね。
計画停電「通勤・通学控えて」国交省呼びかけ

第1グループの午前は停電がなくなったようで一安心。
でも、これを受けて運転を始める私鉄があるけれど、そういうことをしていると電力が足りなくなることもあるんじゃないかなぁ・・・

計画停電が発表されて、結局朝は停電にならなかったのでいらだっている人もいるらしい。
第1グループ急遽中止 東電対応に困惑広がる 輪番停電
計画停電にするからには電力不足で停電になることは許されないわけで、余裕は持たせてあるはず。
ならば、停電にならなかったことだけをみて喜んでおくべきだと思うんですよね。
都心に人が行けなくて、活動がかなり抑えられて、結果的に停電が実施されない、なんてことになるといいなぁ。

2011年3月9日水曜日

新しい外務大臣

松本剛明氏が副大臣から昇格。
最近は副大臣から昇格するケースが多い印象だけど、いいことだと思う。
「適材適所」だというのならば、大臣が辞めてしまったときには副大臣が次の適任者というのは自然な流れでしょう。

と、それだけならばわざわざブログのネタにはしません。
この松本氏をテレビで見てから引っかかっていたんだけど、この人、自民党の川崎氏(元厚生労働大臣)に顔が似ているということに気づいた。

ニュースの画像をここに貼るのはやめておくけど、就任時の松本氏、
http://www.jiji.com/jc/p?id=20110309222622-0566288&n=1

そして、川崎氏
http://www.kawasaki-jiro.ne.jp/

どうでしょう?
多分、普通の国民なら見間違うレベル。
いや、普通はそもそも川崎氏の顔が出てこないかも?

パンダの名前

ビーリー(比力) → リーリー(力力)
シィエンニュ(仙女) → シンシン(真真)
ということらしい。

なんだかつまらない名前になったものです。
「同じ字を重ねる」というパターンにこだわっているようで、ワンパターンな印象もあるし。
なぜ日本に来たからって日本名(でも中国風)をつける必要があるんでしょうね。
中途半端に元の名前の音を流用しているけど、元の名前のほうがずっといい名前だったと思う。


同じことを書いている人もいました。
パンダの比力(ビーリー)と仙女(シィエンニュ)に日本名は不要 ――試される日本の国際感覚と日中関係の成熟度
2ページ目の終わりくらいから書かれています。
記事の最後にアンケートがあったけど、75%くらいが日本名は不要という意見だった。
かなりバイアスがかかっているだろうけど。

2011年3月5日土曜日

USTREAMの映像をiPod touchで見る方法

もちろん、同じやり方でiPhoneやiPadのようなiOSが使われている機種でも応用できます。

細かい技術的な解説はできませんが、こういうパターンでできたよというのをご紹介。
調べてみると、USTREAMの映像をダウンロードする方法なんかは結構紹介されているのですが、USTREAM側で対策されてしまったりもしているようで、今回紹介する方法がいつまで有効なのかはわかりません。

動画のエンコードは、いろいろと企画が絡んでくるので難しいのですが、USTREAMの映像が最終的にiPod touchで見られるようになったので、1つの正解にはたどり着いているはずです。(再生できない形式だと、iTunesからiPod touchに保存することすらできないので)

スクリーンショットをとるのが面倒だったので説明は言葉とリンクだけですが・・・


大まかな手順としては、
  1.  USTREAMの映像を保存する
  2. 保存した映像をiPod touchで見られる形式に変換する
ということで、どちらかといえば2.のほうで苦戦しました。
つまり、オフラインでPCで見るだけならばそんなに苦労しないです。

まず、USTREAMの映像を保存する方法ですが、これはすでにほかでも紹介されている方法が有効でした。
http://www.geocities.jp/cdt06170/3gp/howtoustream.html
http://www.buttpasteonline.info/
つまり、 RealPlayerを使うということです。これであっさりと保存できてしまいます。
RealPlayerって邪魔なソフトという印象があって、近年はインストールすることを避けていましたが、意外な用途があることに今回気づきました。


で、本題は保存した映像(flv形式)をiPod touchで見られる形式(H.264やMPEG-4、これ以上の深入りは避けますが)に変換するということ。
結論を先に書いてしまうと、
VLCメディアプレーヤーでH.264+AAC(TS)に変換してから、
HandbrakeでiPod touchに見られる形式に変換
でした。

そこに至るまでには、
Handbrakeで直接変換してみる → エラー

じゃあ何か別の形式に変換してみるかということで、
VLCメディアプレーヤーでH.264+AAC(MP4)に変換(MP4って入ってたし・・・)
→ やっぱりHandbrakeでエラー

ならばWMA+WMVは?(ぜんぜん違う形式ならどうかと・・・) → うまく変換されず

みたいなことをやっていました。
特に必要だったのは音声だったので、VLCメディアプレーヤーでMP3だけ抜き出したりしてみましたが、それは問題なくできました。

Handbreakでの変換方法は他でも探せるので、省略。
http://www2k.biglobe.ne.jp/~t_muto/ipod/howto_video_handbrake.htm
ここで紹介されている手順の10.あたりが参考になりますね。


こんな具合に時間をかけてしまいましたが、自分で見たい映像は全部で2時間分だけなんですよね・・・

2011年3月2日水曜日

結局、知恵袋のとおりに答えを書いていたのか

京大の試験を受けられるくらいにセンターができるのならば、早稲田くらいは合格できるだろうに・・・
と書いてみたところで1次試験(センター)の足きりはどれくらいか調べてみたら、今年は足きりがなかったらしい。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1256493232
一次情報は面倒なので調べていないけど。

センターでの足きりがあるから国立の価値っていうのもあるのだと思うけど、2次試験の倍率をもっと下げたりしてもいいんじゃないのかな?もしくは定員を減らす。
国立大学の経営に関わるか・・・国立大学法人なんて作るから・・・

2011年3月1日火曜日

e-Taxで確定申告すると、5000円返ってきます!<お得な情報

なんて民放でもっともらしい顔をして喋っているのを見たけれど、ずいぶんと大雑把なお話ですね。

税額控除が最高で5000円なんだから、誰でも5000円返ってくるわけではない・・・なんていう細かい話をしたいのではなくて、e-Taxで確定申告するためのコストに触れていないことが問題。

一般的なパターンだと、e-Taxで確定申告するには、
  1. 住民基本台帳カードを作る、電子証明書を取得する
  2. つまり、平日に役所に出向かなくてはいけません。1時間程度はかかり、費用も1,000円程(私の場合は、住民基本台帳カードで500円、電子証明書で500円)かかります。
  3. カードリーダーを購入する
  4. 今は機種も増えてきて、価格も下がっているようですが、それでも2,000円くらいかかります。ただ、厄介なことに住民基本台帳カードには接触型と非接触型があり、自治体によって違います(なにその地方自治)。カードリーダーが対応していないといけません。
  5. パソコン環境を整える
  6. 今は比較的楽ですが、IE(32bit)を使わないといけなかったりするトラップもあります。以前は、JAVAのバージョンで引っかかったこともありました。
  7. そして実際に申告する
  8. 当然ですが、予備知識がないとかなり時間がかかります。
と、いろいろやらなきゃいけないことが多いです。
私が初めてe-Taxで確定申告したときは、2.以外の手順を平日の朝から始めましたが、その日のうちに終わりませんでした><

こんな具合に1~4まで行うとすると、5,000円の税額控除を受けるために3,000円くらいは使わないといけなくて、しかも数時間かかる、ということです。
5,000円の税額控除は、最初にかかる費用の補助、くらいの感覚でしょう。それを目当てに1からe-Taxを始めるのは賢明ではありません。

ただ、身近に経験者がいて、その人からカードリーダーを貸してもらえる場合は、やってみてもいいかもしれませんね。
給与所得だけだと簡単だし。

ニュージーランドの地震

大きな事件や災害が起こると、きまってマスコミや関係者(主に遺族)が現地に行きますが、あれって迷惑ですよね、きっと。
救助活動をしないなら来ないでくれ、と思われていそうな気がします。
当面の間は1国につき1社まで、なんて具合に制限してもいいんじゃないかなぁ。

遺族(正しくはまだ遺族ではないけど)だって 、現地に行ってもマスコミ以上に何もできないのだから、おとなしく日本で待っていたほうがよかったんじゃないかな。
毎日状況を説明させられているニュージーランドの警察は、遺族対応で手間をかけさせられていますよね。

そして、地震全体の被害状況よりも、日本人の被害状況(何人行方不明だとか、どんな人が被害にあっているのかとか・・・)に焦点を当てて長々とニュースで取り上げるマスコミにも辟易しています。
ニュージーランドの人に関心はないのか、と。

日本のことだけを考えるのならば、新燃岳の噴火のほうが影響を受ける人が多いのだから、ニュースとして価値があると思うんですけどね・・・ニュージーランドの地震にすっかりかき消された感じ。