それは、「量が多いほうが打ちにくい」ということ。
当たり前のことなのだけど、自分で思っていた以上にこねにくかったし、伸ばしにくかった。
最終的には問題なくでき上がったのだけど、そば打ちについての「まとまらない」「失敗した」という感想が多いことの理由が分かった気がした。
ということで、そば打ちがうまくなりたい人がどういう順序をふんだほうがいいかというと、
- 少量のうどんを打つ
- 少量のそばを打つ
- 量を増やしてうどんを打つ
- 量を増やしてそばを打つ
そばの前にうどんを打つことでこね方に慣れ、少な目の量で打つことで打ちやすくするといった具合。
ただ、うどんとそばでは粉のまとまり具合が違うので、少量のそばを打ってみる経験も必要。
変わりそばを打つ場合は、水の調節が難しかったりもするので、普通のそばで感覚をつかんでからのほうがいい。
そして、一番重要なのは、「ちゃんと材料を量ること」。
最初は料理教室でやってみるのもよい。お勧めはベターホーム。
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