冊子形式の家計簿を使うのとほぼ変わらないレベルのはずです。
勘定は用意されたものを使っているし、投資はしないでお金の出入りを記入しているだけだし。
そこで、最後に集計されたものを見てみることにします。
集計結果を表示する帳票は、メニューバーの帳票から選択します。
一般の家計簿に近いものは、「勘定科目集計」でしょうか。
手書きの家計簿だと、ここの合計が合わなくなってしまったりするものです><
取引出納帳は簿記でいうと総勘定元帳のようなもの?
それぞれの勘定での出入りが見られます。
その他には、[収益・費用(I)]の中にある、「キャッシュフロー」「損益計算書」「費用円グラフ」「費用棒グラフ」あたりも有効ですね。
ただ、デフォルトの状態では指定した会計期間のものしか見られないので、他の期間と比べることができません。
自分で設定できるみたいですし、作った帳票のデータがどこかにおいてありそうですけど、まだ探していません。英語は苦手だし・・・
ここで、「キャッシュフロー」と「損益計算書」の数値は、「開始残高」を除けば同じになっています。
お金の出入りと損益が一致している、ということですけど、これはデフォルトの会計期間が1年間になっているためです。
試しに、会計期間を2010/04/01~2010/04/30としてみましょう。
- [編集]→[設定]を選択
- [会計期間]タブを選択して
- 開始日のところで「絶対」を選択して「2010/04/01」と入力、終了日のところで「絶対」を選択して「2010/04/30」と入力して、閉じる
- 「キャッシュフロー」 を開いて、ツールバーから「再読込」を選択
4月の時点ではカードで物を買っただけなのでカード会社にお金を借りている状態になっていて、お金は出て行っていない、ということです。
クレジットカードを使うと、お金の支払いを先に延ばせるので、キャッシュフローという点ではプラスになるということですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿