子ども手当てがバラマキ政策だという批判を受けることが多いけど、実際のところはどうなのだろうか?
結局のところ、どれくらい費用対効果が高いのかで判断されるのだろうけど、確かに今の子ども手当てには問題がありそう。
(外国人にも配られてしまったり、一律に現金で支給されたり)
一方で、福祉は手厚くしろと主張する政党が多い。
福祉関係の予算が膨れ上がって国の予算を圧迫していても、まだまだ足りないという主張は多いし、消費税率を上げて福祉目的に使おうという政党まである。
福祉関係の政策にはバラマキはないのか?
弱者の面倒を見ていられる余裕はあるのか?
子どもに対する支出は前向きなものだけど、福祉に対する支出は後ろ向きだと思う。
介護事業は人手不足だといわれるけれど、年寄りの面倒を見て年寄りから次の世代に所得が移るだけという構造では、何も生み出されない。
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