2011年3月1日火曜日

ニュージーランドの地震

大きな事件や災害が起こると、きまってマスコミや関係者(主に遺族)が現地に行きますが、あれって迷惑ですよね、きっと。
救助活動をしないなら来ないでくれ、と思われていそうな気がします。
当面の間は1国につき1社まで、なんて具合に制限してもいいんじゃないかなぁ。

遺族(正しくはまだ遺族ではないけど)だって 、現地に行ってもマスコミ以上に何もできないのだから、おとなしく日本で待っていたほうがよかったんじゃないかな。
毎日状況を説明させられているニュージーランドの警察は、遺族対応で手間をかけさせられていますよね。

そして、地震全体の被害状況よりも、日本人の被害状況(何人行方不明だとか、どんな人が被害にあっているのかとか・・・)に焦点を当てて長々とニュースで取り上げるマスコミにも辟易しています。
ニュージーランドの人に関心はないのか、と。

日本のことだけを考えるのならば、新燃岳の噴火のほうが影響を受ける人が多いのだから、ニュースとして価値があると思うんですけどね・・・ニュージーランドの地震にすっかりかき消された感じ。

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