2011年3月18日金曜日

政治家が着ている作業着

地震が起きた翌日くらいまでは、政府関係者以外の人がよく出てきていたのだけど、そういう人たちが着ている作業着にちょっと注目していました。
いろいろな人が出てくるのを待っているうちに、国会は自然休会になって政府関係者以外の人はテレビに登場しなくなってしまいました。
そんなわけで、遅くなったけど忘れないうちに覚えている範囲でまとめてみようかと思う。

注目していたのは、作業着のデザインと胸のあたりに出ているタグ。
例えば、政府関係者が着ているものはみんな同じデザインで、これは内閣で統一したものを配布しているのかなと想像。
他に、自民党の谷垣さんが着ていたものは、胸に「自民党」と入っていたと記憶していて、公明党の山口さんも「公明党」と入っていた気がする。
で、民主党の岡田さんは「衆議院」と入ったものを着ていたような・・・

民主党は党として作業着を作っているわけではないのかな?
これは、貸衣装のごとく、「地震が起きたから、テレビに映るときはこれを着てね」みたいな具合なのだろうか。みんな新しそうだし。

実際に作業をしない政治家が作業着を着ているのはおかしい、という批判はよく見かけます。
じゃあ、いつもどおりスーツを着ればいいのだろうか?
それはそれで、「お前は安全なところにいて、被災者の気持ちがわかっていない」なんて言われてしまったりしそうです。

服装をそんなに気にする余裕はなく昼夜分かたず働いています、というアピールのためには、ノーネクタイの少しラフな服装くらいがいいのかな・・・
そうするとちょうどみんな作業着を脱いだ状態の服装になるけど、これではぜんぜん省エネではない。
ということは、シャツの上にセーターを着る?
そう考えると、意外と作業着でも問題なさそうな気がします。
新品に見えることがちょっと問題なだけで。

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